診療科目
Subjects
内科
動物の体調がすぐれない場合、例えば元気がない、食欲が落ちている、排便や排尿の様子が普段と違うといった症状が見られる際に、診察を行います。検査や診断を行い、必要に応じて投薬などの治療を行います。また、外科的な処置が必要な場合でも、まずは内科での診察を経ることが一般的です。
こんな症状はありませんか?
最近元気がない
よく吐く
食欲が落ちている
身体の毛が抜ける
代表的な疾患
糖尿病
膵臓から分泌されるインスリンが不足、または正常に働かなくなることで、血糖値が慢性的に高くなる病気です。主な症状は多飲多尿、食欲の変化、体重減少など。進行すると白内障や神経障害を引き起こすこともあります。治療には食事管理やインスリン注射が必要になることが多いです。
外科
内科的な治療で改善が難しい場合や、ケガなどの外傷にも対応しています。当院で処置可能なケースも多くありますが、ヘルニアや骨折など、専門的な設備が必要と判断される場合には、より高度な医療を提供できる病院をご紹介することもあります。
こんな症状はありませんか?
痛そうにしている
座るときに後ろ足を投げ出す
歩き方がおかしい
代表的な疾患
骨折
交通事故や高所からの落下、強い衝撃などが原因で骨が折れることがあります。痛みや腫れ、患部を動かせないなどの症状が現れ、重度の場合は手術が必要になります。小型犬や高齢のペットは骨がもろく、骨折しやすいため注意が必要です。固定や手術後のリハビリも重要になります。
眼科
目の病気に関する診療を行っています。日頃からペットとよく接していると、目の異常に気付きやすく、比較的早い段階での発見が可能です。日常のふれあいを大切にすることで、重篤な病気を防ぐことにつながるため、ペットの目の様子に注意を払うことをおすすめします。
こんな症状はありませんか?
眼が痛そう
眼が白くなっている
白眼が充血している
目やにが多い
代表的な疾患
角膜潰瘍
角膜(黒目の表面)に傷ができ、炎症を起こした状態です。目をこする、瞬きが増える、涙が多くなる、目が白く濁るなどの症状が見られます。放置すると角膜穿孔(穴が開く)を引き起こし、失明の危険性もあります。治療は点眼薬や軟膏が基本ですが、重症の場合は手術が必要になることもあります。
皮膚科・耳鼻科
ペットの皮膚の病気は、耳に症状が現れることが多いため、皮膚のトラブルと耳の疾患を総合的に診療しています。これらの疾患は、早い段階で治療を始めることで、より良い結果が期待できるため、気になる症状があればお早めにご相談ください。
こんな症状はありませんか?
かゆそうにしている
脱毛がある
赤みがある
ブツブツがある
代表的な疾患
ダニ・ノミ感染症
ダニやノミが皮膚に寄生することで、かゆみ、赤み、脱毛、湿疹などの症状が現れます。ノミアレルギー性皮膚炎を引き起こすこともあり、激しいかゆみで皮膚を傷つけてしまうことも。さらに、ダニは犬バベシア症などの重篤な病気を媒介するため注意が必要です。予防薬の定期投与が有効な対策となります。
歯科
犬や猫も歯周病にかかることがあり、この病気は歯を失う原因となるだけでなく、あごの骨にダメージを与える可能性もあります。また、歯周病菌が血液に侵入し、内臓に影響を及ぼすこともあるため、定期的なケアと適切な治療が重要です。
こんな症状はありませんか?
口臭が気になる
できものがある
歯が汚れている
代表的な疾患
歯周病
歯垢や歯石が蓄積することで、歯肉が炎症を起こし、進行すると歯が抜けたり、あごの骨にダメージを与えたりする病気です。さらに、歯周病菌が血液に入り込むと、心臓や腎臓などの臓器に悪影響を及ぼすこともあります。予防には、日常的な歯磨きや定期的な歯科検診が欠かせません。
呼吸器科
肺や気道などの呼吸器の病気では、咳や呼吸が苦しそうな様子が見られることが多いですが、運動量が減るといった分かりにくい症状が現れることもあります。循環器の病気と見分けがつかないこともあるため、丁寧な検査を行い、正確な診断を心がけています。
こんな症状はありませんか?
反応が悪い
眠れていない
息が荒く、苦しそう
代表的な疾患
肺炎
細菌やウイルス、誤嚥(食べ物や液体が気管に入る)などが原因で肺に炎症が起こる病気です。発熱、咳、呼吸困難、食欲不振などの症状が現れます。特に子犬・子猫やシニアのペットでは重症化しやすく、適切な治療を行わないと命に関わることもあります。治療には抗生物質や酸素吸入が必要になることがあります。
循環器科
心臓を中心とする血液の循環システムに関する診療を行っています。心臓の病気には生まれつきのものと後天的なものがあり、早期発見によって治療の選択肢を増やすことが可能です。ただし、日常の動作から異変を察知するのが難しいケースもあるため、定期的な健康診断をおすすめしています。
こんな症状はありませんか?
急に倒れる
呼吸が苦しそう
疲れやすい
代表的な疾患
僧帽弁閉鎖不全症
心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が正常に閉じなくなり、血液が逆流することで心臓に負担がかかる病気です。小型犬に多く、高齢になると発症リスクが高まります。初期症状は軽い咳や疲れやすさですが、進行すると呼吸困難や失神を引き起こすことも。完全な治療法はなく、進行を遅らせるための内服薬による管理が中心となります。